2010年10月1日金曜日

人身事故 (埼玉県)

【自作写真:被害者に応急処置を施す救急隊員達 / 撮影機材:CASIO携帯A5406CA / 撮影日:2010年】

 私が車で埼玉県春日部市の交通事故現場を通り掛かった時は、まだ救急車も警察も到着していませんでした。被害者はフロントガラスが割れたフェアレディZの下に巻き込まれたままで、頭から大量に出血していました。その人の顔は熟したトマトの様に驚くほど大きく膨れ上がっていて、男女の区別もつきません。これは脳に相当なダメージを受けている事が、容易に想像されました。無意識に車を押しのけようともがいている被害者の様子が痛々しく、何とかしなければと思いました。

 加害者の若者は、被害者にのしかかった車の運転席に座ったままで、携帯電話で何処かに電話をしていました。私は自分の車から飛び出して駆け寄り、若者に車から急いで降りて自分のジャッキを取り出す様に言いました。しかし彼は口を濁し、ジャッキを持っていないことが解りました。そこで私は、車で通りがかった他の人と二人でその車体前部を自分達のジャッキで持ち上げ、被害者を楽にしてあげました。丁度その時に春日部市消防署の救急隊が到着して、迅速な救助を始めました。その隊員達の動作には無駄が無く、てきぱきとした対応が実に頼もしく感じられました。搬送された被害者の方がその後どうなったかは分かりませんが、何とか助かってくれている事を心から祈らずにはいられませんでした。






リンク:

http://www.nasva.go.jp/index.html
独立行政法人 自動車事故対策機構 NASVA



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